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襟裳のまち~ぃわ~ああ なにも~ない 春ですう~ 唐突にすみません。 久しぶりのフィンランドです。 襟裳の町以上に(行ったことないけど多分)何もないネリムもとうとう出発。 早朝(6時すぎ)まだ暗い中、スタッフ(女子・かわいかった)が入り口ホールの小さい蜀台ひとつひとつに蝋燭が灯す。 祈りにも似た光景に心が洗われる。 本当は8時半からの朝食タイムなのに、奥さんが7時過ぎ出発の私たちのために朝食を準備してくれる。ネリムでの最後の食事、 まだ薄暗い中 レストランホールにちゅんさんと二人きりだったせいと犬舎からハスキー達の遠吠えが、より出発するんだなあと感じる。ちょっぴりセンチマンになりつつネリムでの最後の食事をがっつり堪能。 キートス、キートス、あばよ、また来るぜ。I Shall Return Finnlandだ。とママに伝えてホテルをあとにする。 いやいや、ほんまはあと何日かフィンランドにいるけどさ。 7時過ぎにイヴァロまで送ってもらうため車に乗り込む。ネリムから約1時間 ここまでがホテルのオプションだ。 イヴァロに行くまでただひたすら空と雪と森の景色。ああ、もうしばらくこんな景色見れないんだなあ。 車を走らせ30分くらいからぽつぽつ家や店が出てきた。 何にもない場所にたった3日いただけなのに、町が出てきた事に不思議な感じとゆうか(戻ってきたんだあ、戻るんだなあ)とゆう気分になる。引き続きセンチマン。 イヴァロの長距離バスターミナルに到着。車から荷物を降ろしてくれるスタッフ。 ありがとう、さようなら、多分町に出たついでに買い物をしてあなたの日常に戻るのな。 私はもう少しマイナス温度とともに非日常を堪能いたします。 さて、バスチケットを購入と寒さしのぎの為建物へ。 ・・・いきなり目に付いたのが能天気に海にスプラッシュするペンギンのイラストとばかでっかいアイスボックス。見た目に寒いやんけ(この後このポスターとアイスボックスはそこかしこで目にすることになる。だから寒いって)室内をみると、チケット売り場の横はカフェ(といっても売り場でパンとコーヒーくらいしかない)と土産物売り場。速攻ポストカードコーナーに突撃。 ・・・あるある(ニヤリ)つか、1枚も普通の写真がないよ。ふざけんなよ、変なサンタの被り物して赤いパンツ1枚で雪の中とか トナカイの交尾とか 寒中水泳で若者から年寄りが川の中もんどりうってるのとか 私にとって宝の山じゃないか。フィンランド、今後の旅路も期待大!てなことでここはひとつ冷静に4枚ゲット。フィンランドに来て初めて現金をここで使う。 さて、バスに乗り込み 観光客らしく最前列運転手さんの後ろをゲット。 現地の人は チケット売り場でチケットを買わず、運転手脇の機械でクレジット払い。 なんだ、そんな方法もあるのか。 初日空港からホテルまでの送迎バスもそうだったけど、ここのバスにもデジタル表示の温度計。 車が走り出すと気温が上がったり下がったりしてついつい見てしまう。 「あっ、マイナス30℃切ったよっ」「あらあらマイナス28℃、暖かくなってきたわねえ」 っと今思えば どんなテンションやねん、とゆう会話で盛り上がるわしら。 途中トイレ休憩で、やっとちゅんさんが持ってる携帯が圏内に(私のは日本国内のみのため持参せず) おお、圏内最北端!など変テンションのままトイレに向かう。 フィンランドの公衆トイレは、入り口にコイン入れがあり、コインを入れるとドアが開く自動販売トイレ方式だ。(1ユーロ前後) しくったー、コインないやー、と思ってたら、フィンランドのお姉さんがコインを入れ、扉を開け、軽く私にあごで合図をする。おねいさん、ナイスプレー。とととっと一緒に駆け込む。マジキートス(にやり) トイレを済ませ、隣の売店でまたもやカスハガを購入。あれこれ見てると売り子さんがハートの小さいチョコレートをくれた。はて?何ゆえ?・・・もしや昨日バレンタイだから!?っと言うとブっと笑ってうなずく売り子さん。・・違うのか。まあいいや。うれしい、キートスアイラブユー。何か爆笑された。楽しかったからまあいいや。 そんなこんなでお昼過ぎバスは森を抜け ロヴァニエミに到着。 ここからまたヘルシンキ(途中寄り道付)に向かう。 イヴァロから国内線で1時間でヘルシンキに行けるのに、何故にそんな面倒な移動の仕方をするのか。 今回の旅のビッグイベントその2・サンタクロースエクスプレス寝台列車が俺を待ってるからなのさ。ふぇっふぇっふぇっ (つづく)
by compostela
| 2011-05-31 23:28
| ちょっとそこまで
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