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個人旅行ばっかりしていると、「ええー、どうやって行くの?」とか「すごーい」とかよく言われます。 一番返答に困ったのは「飛行機乗れるの?」あ、えや、ええと、チケットとパスポートあったら乗れます。多分。 てか、マブですごくないです。エエ年して団体行動が苦手なだけですから。トホホ。 てなことで、7日目は自由行動。ちゅんさんはヘルシンキの西の街へ わたしは・・・ふっ、ふふふ。観光案内センターでもらった「ビジターヘルシンキ(日本語版)」で見つけてから楽しみにしていました。こんなところであなたに出会えるなんて。史跡や建築物も魅力的なんだけど、あなたには誰にも敵わない。そう、水族館。ヒューヒュー。前日デジカメの充電MAXにしたのに、途中電池切れをおこす(どんだけ撮ったんだ)とゆうハプニングに見舞われたその一部をどうぞお楽しみください。 水族館に併設されてる遊園地は冬は休園。まあ、この寒い中ジェットコースターは拷問だろう。 SEA LIFE 平日午前中、とゆうことで最寄のトラムの駅から水族館の中まで閑散としている。よりぼおーっとできるのでうれしい限りだ。 こういう魚、たまらん。いつからこの形してるんだろう。これからも進化していくんだろうか。 エイたん。君もいつみても裏側がかわいいぜ(写真撮ったらめっちゃ嫌そうに水槽を叩いて抗議された) フィンランドの森林・川の生態コーナー。上の水槽は川魚が泳いでいる。そして下の洞窟の中に入ってみると・・・ 中には白熊の親子が冬眠に入るところ。お父さん(お母さんか?)熊が妙に凛々しい。 床モニター。フィンランドの湖が体験でき、子供が引くほど長時間楽しませていただきました。 「冬」の時にモニターを踏むと、氷が割れてしまい 「夏」の時にモニターに触れると魚がひゅっと逃げる。この動きがめちゃめちゃリアルで何度も踏みつける(左端に写っているのが私の足) 水槽の壁にあるモニターとパネルに「汚れた水をそのまま海に流すとどうなるか?浄化槽の役割、そしてエコについて」分かりやすい説明と警告があった。単に岩場代わりとか、お遊びで便器を置いている訳ではなく、お勉強もできるようになっているのです。ちょっと怖かったけど。 思ったよりこじんまりとしてたけど、いろいろな工夫がこらされていて、また来てみたいなあ、と思わさせる水族館でした。できれば隣の遊園地も楽しめる夏に。 夕方ちゅんさんと合流し、さて、これからどうしよう?さりとてスーパーと飲食店以外ほぼ閉店な状況で出来る事とは?とゆうことで、ちゅんさんから「トラム乗りにいけへん?」と提案される。 うーん、確かに交通機関フリーパス持ってるっていってもなあ、と、脳裏を一瞬よぎったけれど、寒い中トラム内でぬくぬくしながら街観光ができるってゆうのも悪くないか、と思い出発。 ちゅんさんチョイスの6番トラムは中心地を拠点にヘルシンキ市内を8の字にぐるっと一周、オリンピック競技場や、海っぺりを各駅停車でゆったりゆったり走る。5時すぎなのにもう日がどっぷりくれて、街灯とまだ開いてるショップの灯りが暗い街を照らしている。市内は車も少なく、トラムの走る音だけがゆるく響く。時折ビールを飲みながら騒ぐ若者たちが乗ってきて、誰かのアパートに行く道中だったり、仕事帰りのオバサン、でっかいアフリカン、様々な人がそれぞれの目的でトラムに乗って降りていく。多分目的がないのは私たちだけ。そう、私たちはパッセンジャー。いや、もしかしたらみんながパッセンジャーなのかもしれない。おおお、なんか詩的だぞ。なんか旅っぽいぞ。ちょっとおセンチ旅情も堪能できるトラムの旅、めっちゃいいぞ。特に海っぺりは船も泊まってて海の向かいに大きなホテルがあって「冬のリビエラ」っぽいぞ。寒くって降りないけれど。 ちょーっともうぼちぼちトラムもいいかなーと思いかけた頃合、小1時間ぐらいでちょうど元の駅に到着。はー、いい旅行でした。いい感じでお腹も空いてきたので、最後の夜だし、今日はスーパーのテイクアウトはやめて外食して戻ろう!と、うろうろしてたら中華屋発見。店も混みあっているし、地元の人も多いし、ここでいいんじゃね?と、入ったところ、「空腹は最大の調味料」とゆう格言がぶっとぶ激マズ。だって「フライド・シュリンプ・スプリングロール」て書かれてたら普通に「エビの揚げ春巻き」って思うじゃん。なんで「カニカマボコの天ぷら」なんだよ。最後の夜なのに。旅情気分度だださがりだぜ。しかし食事を残すのに罪悪感を感じる年代で、なんとかがんばって食べて(それでも残した。量も多かったので)お腹はいっぱいになったけど何かどんよりした気持ちのままお会計をする時、お店の人が中国人だったので、何気に「謝謝」と言ったら、一瞬 あっ とゆう顔をした後すごく嬉しそうに「謝謝」と返してくれた。 もしかして、 フィン語と英語ばっかりの日々での母国語がうれしかったのかな?こちらもちょっと前向きな気持ちになったけど、まずさに変わりはないぞ。げぷー。 さあ、ここからホテルまでちょっと距離はあるけれど、腹ごなしも兼ねて歩いて帰るか。 今夜の気温はマイナス10度。なのに、風が吹いててこの旅一番の激寒。げげげ、寒くて苦しい。寒いとお腹の筋肉が痛くなる事を、そして涙が出てくる事をこの年になって知りました。たくさんの人が踏みつけるので、道は凍って滑るのも辛い。無論喋る気持ちなんてからきし生まれない。まるで修行僧の気持ちでホテルへと到着。ぜーはー。 結論。 フインランドは北より南の方が厳しく激しく寒い。皆様も旅の参考にしていただければ、と思います。 おまけ:ヘルシンキ初日、暖房が効かないので貸し出してくれた電気ヒーター。ちっさっ
by compostela
| 2012-07-12 20:52
| ちょっとそこまで
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