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![]() スーパーのグミ売り場。ああ、もうこの外国センスってば ![]() 工事現場の壁。ああ、もうこの外国センスってば この旅もいよいよ最終日。 初ヨーロッパと久しぶりの海外旅行で まだ帰りたくなーい気分がムラムラだが、そうゆうわけにもいかない。 始まりがあれば終わりは来るもの。 それでは 次いつこれるかもしかしたらもう来れないかもしれないこの国で最後まで満喫しようではないか! と、朝食をすませて町へ繰り出す。 ![]() ![]() 地下鉄の長い長いエスカレーター。あまりの深さにここはシェルターかと思った。 最後におみやげを買いにスーパーへ行き、ホテルに戻り、パッキングを済ませチェックアウト。 しかし飛行機は夕方なので、まだ少し時間があるとゆうことで、ここから少しだけ別行動で、私はホテルからほど近い市立博物館へ。ちょうどフィンランドのデザイン歴史展がやっており、入ったとたん大きくて映せなかったけれど、大きな手漕ぎ船が天井に吊られているのから始まり、 ![]() ![]() ![]() 関根勤に似ているがそうではなく18世紀頃の教会の飾りです。 などなどが展示されていて、全く知らなかったフィンランドを一気に吸収できた気になって、ホームシックならぬトラベルシックがここにきてどどっとあがってしまった。 いかんいかんと、2階へ移動したら、ある女性写真家(資料紛失)による60年代後半から70年代前半のフィンランドの人と風景の写真展をやっており、のんびりとしたおじさんやカメラに向かって笑顔満載の子供たち、トラム、そして一番印象的だったのが本当になんでもない若い家族のピクニック風景なんだけど、ワンピースでパンツ丸見えの女の子が両親に向かって何か話しかけているのを温かいまなざしで見つめる両親。 全て横顔なんだけれど、ゆったりした時間、家族、時代が全部詰まっていて、ああ、私にもこんな時間があったのではないか?とシンプルに優しい瞬間を持つ事ができた。 過去には戻れないけれど、何だろう?あの時代は?どこも高度成長期で豊かになりつつ、お金持ちではちっともなかったけれどものんびりと伸び伸びとすごせた時代。戻りたいかと問われたら、いえいえ私にはその時の記憶と感覚が残っているので充分ですよとしか答えられないけれど、たまにこうして時代シックに浸るのも悪くない。時間がなく小1時間くらいしかいられなかったけど、何とも不思議な時間だった。 しかしこれだけ無料で見れてなんといいところだ、ここは。 ![]() 博物館を出たすぐに大聖堂。青い空に現実に戻る と、旅の締めくくりをここで過ごせて本当によかった。 そして この旅に導いてくれたSさん、本当にありがとう。またどこか一緒に行きましょう! ![]() いつかまたオーロラみれるといいなぁ。でも一生のうちそう何回も無理だろうなぁ。 と、この時まで思っていた。 まさか次の年にあっさりフィンランド再訪できるとは。 とゆうわけで、次回よりまさかのフィンランド再訪記がスタートします。 みなさま引き続きよろしくお願いします。
by compostela
| 2012-10-15 01:11
| ちょっとそこまで
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